Business 仕事を知る

私たちの「工具」は、ダイヤモンド。
地球上で最も硬いダイヤモンドを使って
「残しながら壊す」解体工事を提供しています。

ダイヤテクニカの社名にもなっている「ダイヤモンド工事」とは、
専用の機械にダイヤモンドの刃を取り付けて鉄筋コンクリートやアスファルト、鉄骨といった硬いものを正確に切る作業のことです。

音や振動がほとんどなく、隣の病院で手術をしていても工事ができるほど静かな工事が可能です。
この独自技術を使って「残しながら壊す」という複雑な要望を実現するのが、ダイヤテクニカの仕事であり最大の強みです。

以前と違って、解体工事は単に壊せばよいというものではなくなっています。
既存の機能を残しながら必要な部分だけを壊す、そして音やホコリの出ない安全で清潔な工事である必要があることなど、
解体工事に求められる「品質」が多様化しています。
それに応えるのがダイヤテクニカの「ダイヤモンド工事」です。

工事品目

コアボーリング工事

コアドリルを使い、高速回転する円筒状の刃(ダイヤモンドビット)でコンクリートなどに短時間かつ正確に穴を開ける工法です。ダイヤテクニカ創業時より続く主力工事です。

カッター工事

カッター車本体に、ダイヤモンドブレードを装着し高速回転させながら走行し、正確でスピーディーに切断する工法です。道路の舗装を撤去する工事に用いられ、地中にある水道管などに傷をつけず正確な切断をする場合に有効です。

ウォールソー工事

切断面にレールを固定し、その上の特殊切断機にダイヤモンドブレードを装着して高速回転させながら移動し、正確に短時間で切断する工法です。カット面の美しさが特長で、ドアや窓などの開口部、床、壁などの切断にも活用されます。

ワイヤーソー工事

切断する構造物にダイヤモンドワイヤーを巻き付け、一定の張力をかけながら高速回転させて切断する工法です。複雑な形状や大型の構造物でも正確な切断が可能なので、橋梁や擁壁、高層建造物などの解体に活躍します。

一日の流れ

ダイヤテクニカで働くスタッフの一日をご紹介します。

7:30 出社~出発
※配属先現場により異なります
基本的には会社へ集合し、現場ごとのメンバーで出発します。
現場によって出社時間は異なります。
8:00 朝礼
現場にて朝礼を行い、その日の作業工程・安全を確認の後、作業を開始します。
10:00 休憩(10~15分程度)
水分補給やお手洗いを済ませます。
12:00 昼休憩(1時間程度)
昼食をとります。弁当、コンビニ、外食、それぞれ自由です。
15:00 休憩(10~15分程度)
水分補給やお手洗いを済ませます。
17:00 作業終了~帰社
現場の片付けをし、会社へ戻ります。
18:00 帰社~退社
※配属先現場により異なります
会社戻り次第、その日の現場の報告・片付け・明日の準備を行います。
全て完了次第、帰宅します。

キャリアプラン

株式会社ダイヤテクニカは、建設キャリアアップシステム(CCUS )登録業者です。
ダイヤテクニカでは、先輩のしっかりとした指導の下、安心して働ける環境と明確なステップアップがあります。

レベル1

初級技能者(見習い)

建設キャリアアップシステムに技能登録され、かつ、レベル2から4までの判定を受けていない技能者

レベル2

中堅技能者(一人前)

保有資格
経験年数
切断穿孔技士
経験年数
3年以上

レベル3

職長として現場に
従事できる者

保有資格
職長・安全衛生責任者教育
レベル2の基準に示す保有資格
経験年数
4年以上
職長・班長としての経験年数
1年以上

レベル4

高度なマネジメント能力を有する者
(登録基幹技能者等)

保有資格
登録切断穿孔基幹技能者 優秀施工者国土交通大臣顕彰
※いずれかの保有で可
レベル2、3の基準に示す保有資格
経験年数
10年以上
職長・班長としての経験年数
3年以上

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